「第17回在宅サービス研究発表会」を開催いたしました

2024年4月6日(土)、ギャラクシティ・西新井文化ホールにて在宅サービス研究発表会を開催いたしました。
今回は職員のサービス提供における満足度の向上を目的に「私たちが目指す地域医療そして介護とは~支えあう仕組みづくりを考える~」を本研究発表会のテーマとして、第一部基調講演では2名の講師をお招きいたしました。

NPO法人イシュープラスデザインの代表である筧裕介氏は、認知症の方が見ている世界を、デザインといて観点からわかりやすく説明いただき、また、その中での問題解決に向けて、具体的に考えていくきっかけとなるお話しをしていただきました。

お笑い芸人として活動しながら豊富な介護経験のある安藤なつ氏には、その介護経験を面白くお話しいただき、現場ならではの楽しいことや、楽しく考えられることについて、当法人の進行役とともにお話しいただきました。

第2部での研究発表では、福寿会で活躍している職員による7題の研究発表が行われました。様々な職種による発表は、福寿会が事業所や職種を超えて一丸となって地域を支えていくための、大変学びとなる時間となりました。

5年ぶりの開催となりましたが、当日は500名もの方にお越しいただき、盛況のうちに終えることができました。