
医療法人社団福寿会
C-Millは横幅1mの広い歩行路に加え、免荷装置、巨大モニター、プロジェクションマッピングを搭載したトレッドミルです。主に立った姿勢のバランス能力の向上、歩行能力の向上を目指していきます。歩行やバランスパターンの測定・分析をもとに、豊富なアプリケーションを使用しながら様々な練習ができます。従来のトレッドミルに比べ患者さんの体の状態に合わせた練習の選択が可能なため、より早期に安全にバランス練習や、様々な生活環境を再現した歩行練習が可能な機器となります。
また、足元に投影された障害物のイラストみながら、跨ぐ・歩幅を調整する等のゲーム要素を取り入れながら、飽きずに楽しくトレーニングができることもC-Millの特徴です。
上肢の機能トレーニングをより効果的に実施するのを支援するロボットです。 患者さんの運動能力や筋力、関節可動域を測定し、そのデータをもとに、自然な動きが誘導でき、日常的な動作の再学習を促していきます。また、患者さまの状態に応じて運動の難易度の調整が可能なため、運動を継続しやすい環境を提供することができます。 脳卒中や外傷後の大人から子供まで、上肢の機能障害に対して有効なリハビリテーション機器の一つです。
低周波刺激で筋肉を収縮させ、摂食嚥下機能の回復を促し、積極的なリハビリテーション効果を引き出すことが期待されます。
MELTzは、膨大な筋電データを測定し、高速かつ高精度に解析し、ロボットの動きに変換します。また。AI解析にて訓練による変化も含めて患者さんのデータでリアルタイム学習を行っています。そのため患者さんの運動意図がロボットの動きに瞬時に連動します。
つまり、手を握り込んだ状態から自力で開くことのできない人の手も十分な力で運動アシストをします。また、5指の外骨格型ロボットのため、大きさや形が異なる様々な物体を把持し、 「握る」や「つまむ」という動作訓練が可能となっています。。
「vi-dere(ウィデーレ)」は、 座った状態でゴーグルを装着し、VR技術を用いた半側空間無視などの視機能リハビリを支援するシステムです。仮想空間内でリハビリを行うことで、これまでの机上検査では難しかった、仮想空間での「無視している側」に意識を向けさせる訓練や、日常生活に近いシチュエーションを用いた訓練が可能です。 ADL向上を目指し、回復期での日常生活を想定した訓練に寄与することが可能です。
中枢神経障害による下垂足や尖足に対し、下肢の神経・筋に電気刺激を与えて、つま先を上にあげさせ歩行の改善を図ります。
脳卒中片麻痺上肢神経促痛刺激とバイオフィードバック
電気刺激のみ、超音波のみ、または両方のモダリティを組み合わせたコンボ装置。
部位別筋肉量・体脂肪量を高精度に測定します。
筋肉量や体脂肪量等の体重を構成する成分をそれぞれ分けて算出することができるので、健康状態をより詳細に把握することができます。