学校紹介

ごあいさつ

学校長 藤野 恭子

― 誠実さとチームの力を次世代へ ―

“ We must be learning all of our lives.”

― Florence Nightingale

「私たちは生涯にわたり学び続けなければならない。」
この言葉は、看護の原点であり、医療や教育に携わる私たちの指針です。

福寿会グループが掲げる
「必要なときに、必要な人へ、必要なだけトータルにサービスを提供していく」
という理念は、目の前の一人に誠実に向き合い、その人にとって最善を尽くすという医療・看護の本質を示しています。

私はこれまで「現場第一」を信条に、医療の現場とマネジメントの両面に携わってまいりました。新型コロナウイルス感染症の第一線での経験から、医療や看護は制度や技術だけでなく、不安に寄り添う心と職種を超えて支え合う「チームの力」によって支えられていることを実感しました。

「和顔愛護・一視同仁」。
すべての人に思いやりをもって向き合う姿勢を大切にしながら、学校教育と現任教育をつなぐ架け橋となり、社会に信頼され、必要とされる看護専門職の育成に取り組んでまいります。
看護の道を志す高校生の皆さん、そして人生の再挑戦として看護を志す社会人の皆さん、「人の役に立ちたい」という尊い志を、確かに育む学びの場でありたいと願っています。

皆さんと共に未来へ歩んでいけることを心より楽しみにしています。

教育理念

人のいのちと尊厳を守り、社会に信頼され、必要とされ続ける医療専門職を育成する。

本校は、福寿会グループの理念「必要なときに、必要な人へ、必要なだけトータルにサービスを提供していく」ための看護者の育成を教育の根幹に据え、対象の価値観を尊重し、その人らしい生活を支える看護を実践できる人材を育成する。科学的根拠に裏付けられた判断力と確かな実践力を備え、多職種と協働しながら地域包括ケアの時代に主体的に貢献できる専門職を養成する。

教育目的

社会の変化や医療の高度化・多様化に対応し、生涯にわたり学び続ける姿勢と研究的視点を持つとともに、看護専門職としての使命感と倫理観に基づき、冷静な思考力と豊かな人間性を兼ね備えた看護師を育成する。

教育目標

① 人間尊重と倫理観

対象の尊厳を守り、看護専門職として倫理観に基づいた責任ある行動がとれる基礎的能力を養う。

② 生活を支える看護実践力

対象の価値観や人生観を尊重し、その人らしい生活を支える看護を実践する基礎的能力を養う。

③ 科学的判断と継続的視点

対象の状況を的確に判断し、根拠に基づいた看護を継続的視点で実践できる基礎的能力を養う。

④ 協働と人間関係形成力

他者を理解し、自己を振り返りながら多職種と協働できる人間関係形成能力を養う。

⑤ 生涯学習能力と社会的視野

社会の変化や医療の動向に関心を持ち、よりよい看護を目指して主体的に学び続ける能力を養う。

ディプロマポリシー
(卒業認定)

  1. 人々の生命と尊厳を守り、豊かな人間性と高い倫理観を備えている。
  2. 対象を身体的・精神的・社会的側面を統合的に理解するとともに、人々の健康と生活を自然的・社会的環境とのダイナミックな相互関係の中で包括的に捉える視点を有している。
  3. 科学的根拠に基づき、継続的視点をもって看護を実践する基礎的能力を有している。
  4. 多様な場において多職種と連携・協働する能力を有している。
  5. 保健・医療・福祉制度を理解し、専門職としての社会的責任を自覚し行動できる基盤を有している。
  6. 看護専門職として広い視野を持ち、生涯にわたり自己研鑽を継続できる。

アドミッションポリシー
(入学者受入方針)

  1. 看護師を目指す強い志を持つ人
  2. 他者の話を丁寧に聴くことができ、自らの思いや考えを適切に表現できる人
  3. 多様な価値観を尊重し、人を思いやる気持ちを持ち、協働できる人
  4. 自己管理ができ、責任ある行動がとれる人
  5. 基礎学力と学び続ける意欲を備えている人

カリキュラムポリシー
(教育課程編成・実施方針)

  1. 段階的に看護実践能力を育成する教育課程を構築する。
  2. 看護の対象である人々の多様性・個別性と生活の場(在宅・地域を含む)を理解し、必要な援助を提供できる臨床判断能力を養う。
  3. シミュレーション教育とアクティブラーニングを強化し、確実な看護基礎技術を修得する。
  4. 多職種連携教育を通して、チーム医療を実践できる能力を養う。
  5. ICT・AI時代に対応できる情報活用能力と情報倫理を育成する。
  6. リフレクションを重視し、倫理観と専門職意識を醸成する。

校歌

作詞 藤野恭子 / 作曲 渡邊美保

校内施設

教室

実習室

自習室

在宅実習室

沿革

  • 西新井病院付属看護学院指定認可
  • 看護専修学校認可
    西新井病院看護高等専修学校に校名変更
    定員30名から40名に変更認可
  • 西新井看護専門学校に校名変更届
    専門課程専門学科(3年課程)
    第1期生入学(定員40名)
    高等課程准看護学科 2学年として出発
  • 高等課程准看護学科廃止
  • 西新井看護専門学校第1期生卒業
  • 新校舎に移転
    現在に至る
  • 福寿会医療看護専門学校に校名変更
    現在に至る